Ledger Nano S(レジャーナノS)の初期設定を図入りで説明してみた

少し昔の Mt.GOX事件だけでなく、最近でも Coincheck による NEM 流出事件など、なにかと仮想通貨はハッカー絡みの事件が多いですよね。報道されないだけで、取引所のウォレットに入っていた仮想通貨が盗まれた!なんて事件は、結構頻繁に発生しているようですし。

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僕自身、少額ながら仮想通貨投資をやっている身として、これらの事件は決して無視できるものではないと感じていました。
せっせと節約してコツコツ買いためてきた可愛い仮想通貨たちが、ある日ウォレットを見るとすっからかんになっていた・・・ なんてことになった日には、悲しすぎて血便出ちゃいますからね。


ということで、買ってみましたよハードウォレット。
実は、ハードウェアウォレットとしては一番有名であろう、Ledger Nano S(レジャーナノS)を、一か月前に公式サイトでポチっていたんですよ。

それが今日やっと届きました!

公式サイトでは「2018年3月末に出荷する」みたいな記載があったと思うのですが、1ヶ月以上早く到着してくれました。
僕が購入申し込みした時には、予約殺到中で生産が追いつかない・・・みたいな感じだったと思うのですが、ここ数カ月の仮想通貨大暴落で、大量に購入キャンセルでも出たんでしょうかね?

まあ、なんにせよ手元に早く届いて良かったです^^

ハードウェアウォレットを使うほどの資金でもないのだけど、盗られてしまってからでは泣くに泣けませんからね。


今回は、このハードウェアウォレット Ledger Nano S(レジャーナノS)の初期設定について、出来るだけ画像を多く使って説明していきます。
これから Ledger Nano S(レジャーナノS)使う予定の方には、参考にして頂けると思います。

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Ledger Nano S(レジャーナノS)の初期設定

残念ながら、届いた Ledger Nano S に対してすぐに仮想通貨を送金することはできません。

Ledger Nano S のパスワード設定やパソコン側の設定など、諸々の作業を事前に行う必要があります。
作業説明サイトを見ながら僕がやった感じだと、これらの作業に大体30分程度かかりました。
パソコンに慣れていない方であれば、1時間くらいはかかると思います。

焦ってやると失敗することが怖いので、ある程度まとまった時間のある時に設定した方がよいでしょう。


Ledger Nano S(レジャーナノS)の付属品確認

Ledger Nano S が手元に届いたら、まずは付属品の確認をしましょう。

下図のような備品がすべて揃っていれば大丈夫です。
もし何か足りないものがあるようなら、公式サイトから問い合わせる必要があります。

  • Ledger Nano S
  • USBケーブル (Ledger Nano S とパソコンをつなぐケーブル)
  • ストラップ
  • ストラップのバンド
  • キーリング
  • リカバリーフレーズシート(白いカード状のもの)

Ledger Nano S 本体はもちろん、USB ケーブルなども必要不可欠な備品ですので、ない場合は忘れずに問い合わせてくださいね。

白いカードのような包みの中には、下図のような “MY RECOVERY PHRASE” というものが3枚収納されています。
これは後程使用する重要なアイテムですので、無くさないように保管しておいて下さい。


Ledger Nano S(レジャーナノS)とパソコンを接続する

付属品の確認が済んだら、Ledger Nano S とパソコンを接続します。
接続には、付属の USB ケーブルを使用します。

Ledger Nano S とパソコンを接続すると、Ledger Nano S の画面が光り、“Welcome” の文字が表示されます。
その後続けて、“Press both buttones to begin (開始するには 2つのボタンを押下して下さい)” の文章が表示されます。



表示の指示に従い、Ledger Nano S にある2つのボタンを同時に押下します。
すると、Ledger Nano S の画面表示が変り、各ボタンの説明が英語で表示されます。
(4つの画面にまたがってボタン説明が流れます)


以下にボタンの操作説明を記載しておきますので、覚えてください。
Ledger Nano S の操作はシンプルで簡単です。

  • Ledger Nano S の上についている左右のボタンをそれぞれ押下することで、
    画面に表示された数字や項目を変更することができます。
  • 数字や項目を「決定」する時や、次の画面へ「移行」するときには、
    左右のボタンを同時に押下して下さい。


次の操作に行くため、Ledger Nano S にある2つのボタンを同時に押下します。
すると、画面に “Configure as new device? (新しいデバイスとして設定しますか?)”と表示されますので、右のボタン (チェックマークが表示されている方)を押下してください。


次の画面から、Ledger Nano S のパスコードの設定画面になります。


Ledger Nano S(レジャーナノS)の暗証番号設定

ここから、 Ledger Nano S に設定したい暗証番号を入力していきます。
ここで設定した暗証番号は、今後 Ledger Nano S を使用する際に必ず使用する番号になりますので、絶対に忘れないようにしてください。


“Choose a PIN code”の表示が出てきますので、Ledger Nano S にある2つのボタンを同時に押下します。


下図のように、数字を入力出来る画面に変ります。
Ledger Nano S の上についている左右のボタンそれぞれを押すことで、画面上の数字を変化させることができます。
左のボタンで数字が減少、右のボタンで数字が増加します。


目的の数字を出せたら、Ledger Nano S の上についている左右のボタン同時押しで決定します。
これを8桁分繰り返して、暗証番号を設定していきます。
(4桁目で暗証番号を決定することもできますが、セキュリティの観点から8桁を強くお勧めします。)


4桁目までを入力すると、5桁目の入力時からは数字以外のマークが表示されるようになりますが、これまでの操作同様、Ledger Nano S の上についている左右のボタンそれぞれを押すことで、画面上の数字を変化させて数字を入力、決定していってください。


8桁すべてを入力し終わると、下図のように “Confirm your PIN code (あなたの PIN コードを確認して下さい。)” と表示されますので、Ledger Nano S にある2つのボタンを同時に押下します。


するとまた PIN code を入力する画面になりますので、ここまでで設定した 8桁の PIN code を入力します。入力方法はこれまでと同様、左のボタンで数字が減少、右のボタンで数字が増加、左右のボタン同時押しで決定、です。


正しく PIN code を入力できると、下図のように “Write down your recovery phrase (リカバリーフレーズを書き留めてください。)” と表示されます。この画面が表示されたら、PIN コードの設定は完了です。

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Ledger Nano S(レジャーナノS)のパスフレーズを記録

Ledger Nano S では、Ledger Nano S が万が一破損してしまった場合や盗難にあった場合であっても、ウォレットに保存されているコインたちを復元することができます。

その際に必要なパスフレーズ(リカバリーフレーズと言います)が Ledger Nano S 上に表示されるので、ここで書き留めておきます。
(フレーズは 24 個の無作為に選ばれた英単語ですので暗記しておくことも不可能ではないでしょうが、忘れてしまった場合は復元が不可能になってしまうので注意してください。)

24個のフレーズは、Ledger Nano S に付随してきた以下のシートに書き留めます。


この24個のフレーズをシッカリと書きとどめておき、金庫などに保存しておきましょう。
できれば、Ledger Nano S 本体とは別の場所に保存しておくのが良いですね。
Ledger Nano S 本体と一緒に保存しておくのは、銀行の通帳と印鑑を同じ場所で保存しているようなものですから、防犯上よろしくありません。


さて、下図の状態から、Ledger Nano S にある2つのボタンを同時に押下します。


すると、“Word#1 ●●●●●● (●●●●●● に入る英単語は個体により異なります)” と表示されますので、この英単語を先程のシートに書き写します。


1つの英単語を書き写したら、Ledger Nano S にある右側のボタンを押下します。すると次の英単語が表示されますので、この英単語もシートに書き写して下さい。これを24個分繰り返します。


24個のパスフレーズをメモし終わったら、Ledger Nano S の上についている左右のボタンを同時押しすることで、次の画面へ進むことができます。


次の画面で、下図のような “Confirm your recovery phrase (あなたのリカバリーフレーズを確認してください。)” と表示されます。


ここまででメモしてきた 24 個の英単語に間違いがないことを確認するフェーズに入ります。

2回ほど、下図のように “Select word #●● (●● 番目の単語を選択して下さい。)” と、ランダムな番号の英単語を質問してきますので、先程メモしたシートの番号・英単語と見比べて、数字にあった英単語を選択します。

Ledger Nano S の左右のボタンを押下することで、表示される英単語を変えることができます。


この入力テストに成功すると、下図のように “Your device is now ready(あなたのデバイスの準備が整いました。)” の表示になります。ここまでで、Ledger Nano S 本体の初期設定は完了です。

お疲れさまでした。


この後は、パソコン側にも少し設定を施してやる必要がありますが、少し長くなってしまうため、それは別の機会に記事にします。少々お待ち下さい。

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